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【働く意味を知りたいか?】TRAIL BLAZER | 感想

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【働く意味を知りたいか?】TRAIL BLAZER | 感想

トレイルブレイザー: 企業が本気で社会を変える10の思考 | Benioff ...

このブログの読み方

①結論:本を読んで何を行動すべきか

②得られるもの:本を読んで得られるスキルや考え方は何か

③必読ポイント:読んでもらいたい点を2、3点

④まとめ:感想も含め色々

結論:ビジネスで社会を変える

closeup photo of man face

「ビジネスで社会を変えられる」

本書を読み終わった後に、最初に浮かんだ感想でした。

僕は経営者ではないですし、しがないサラリーマンではありますが、それでもそう思わずにはいられないです。

著者は全世界でNO1のセールステック企業「Salesforce」のCEOであるマーク・ベニオフ氏。

Salesforceの企業文化・コアバリューを中心に、なぜその考えに至ったのか?

そのバリューを発揮し続けたうえで得られたもの、逆に危機に陥った話、それらが詳細に記載されています。

自社のミッションやバリューを答えられるビジネスマンはどれくらいいるでしょうか?

答えられたとしても、心から共感している人は?またそれを徹頭徹尾実践できているのでしょうか?

そんな事を考えずにはいられません。

是非本書を通して魂を震わす体験を味わってみてください。

トレイルブレイザー―企業が本気で社会を変える10の思考 Kindle版

得られるスキル・考え方:すべてのステークホルダーの成功を与えるには?

man standing on top of rock mountain during golden hour

本書ではスキルを得られる訳ではありません。

代わりに「すべてのステークホルダーに成功を与えるにはどうすべきか」という問いを与えられます。

最近は「カスタマーサクセス」という考え方や部署そのものが誕生してきていますよね。

「カスタマーサクセス」はSalesforceのコアバリューの一つではりますが、マークさんは企業に求められるのはそれだけじゃないと言います。

それは「すべてのステークホルダーに成功を与える」こと。

顧客だけでなく、従業員、株主、会社、社会、環境…それらすべてに矛盾することなく価値を与える事。

それが企業の、ビジネスの成すべきことだとなのだと。

それらをどうやって実現するかはもちろん書かれていません。

その方法は企業のミッションや提供する商品、技術によって様々です。

まず私たちは「すべてのステークホルダーに成功を与えるにはどうすべきか」を自社に当てはめて考えるところから始めましょう。

オススメPoint①:完全な透明性が競争優位性をもたらす

clear marble on brown rock

企業内のソーシャルネットワークサービスである「チャター」が誕生した時の話になります。

今で言うと「slack」「teams」とかですね。

当時チャターをリリースするにあたって「企業にとってネガティブな陰口の温床となる危険性」から、反対意見も多かったようです。

案の定すぐに陰口の類のルームが開設されましたが、マークさんは「すばらしい!」と言ってそれを歓迎しました。

いわく、「何を言われているかよりも何を言われていないか」を気にするべきだと。

はけ口となる場所があるからこそ、大きなバグに繋がらないというのもあるかもしれませんね。

透明性を維持することは、「何かを得られるというよりも、何かを失わない為に必要」だとマークさんは言っています。

特にSalesforceのコアバリューである「信頼」というところにも深く関わってきますので、尚更透明性を大事にしているのかもしれません。

僕自身も評価制度やプロダクトの背景など、ブラックボックスとなっている部分にはかなりストレスを感じる部分もあります。

全てを開示するわけにはいかないのかもしれませんが、私たちはもっと透明性について深く考えるべきなのかもしれません。

オススメPoint②:社会を変える責任を放棄してはならない

hands formed together with red heart paint

マークさんいわく、CEOには2つのタイプがある。

①世界の状況をより良くするのが自分のミッションの一部だと思っているCEO

②株主の為に結果を出すこと以外には責任がないと感じているCEO

だいたいが後者だと思いますし、雇われている我々従業員なら尚更、自分の成果だけに目が行きがちなんじゃないでしょうか。

企業が提供するサービスは、どれも人々の生活に密接しているものが多いです。

そうじゃなくても、必要とする人がいるからビジネスが継続できているはず。

そして人は社会、環境、企業、他人と全く関わりなく生きる事は不可能です。

1次接点がユーザーのみのビジネスだとしても、2次接点、3次接点と繋がりは広がっていく。

企業の生み出す価値が1方向だけで完結することはあり得ない。

だから私たちは全てのステークホルダーに対して価値を高める必要がある。

冒頭の言葉に戻りましたが、大切なことだから何度でも伝えたい言葉ですね。

まとめ

さいごに

①結論:ビジネスで社会を変える。間違いなく企業は社会を変えられる。

②得られるもの:自分のビジネスへの根本的で重要な問い。

③必読ポイント:透明性の重要性・企業の社会責任について

本気で仕事をしている人なら、この本を読んだ後に魂が震えているはず笑

最近まで僕は転職活動をしていたのですが、魅力的なバリューを持った会社は非常に増えた印象です。

Saas企業中心で探していたからかもしれませんが…。

カスタマーサクセスを中心にステークホルダーへの還元を意識している企業は、今ならたくさんあるんじゃないでしょうか。

環境を変えるなら、まずは自分から変えていく。

「すべてのステークホルダーに成功を与えるにはどうすべきか」

この問いを一人のビジネスマンとしてまずはじっくり考えてみたいと思います。

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