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【アフターコロナ】サービス業から未経験で営業に転職した話【未経験こそ活躍】

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【アフターコロナ】サービス業から未経験で営業に転職した話【未経験こそ活躍】

ひよこくん
サービス業で働くのしんどい…。なんかいい仕事ないかなぁ…。
仕事ならたくさんあるぞ。お前が探してないだけでな。
かまだ
ひよこくん
毎日遅くまで残業して、朝早いし夜遅いしそんな暇ないよ…。
じゃあそのまま愚痴りながらジジイになって干からびてろ。
かまだ
ひよこくん
ひどい…。そもそも他の業界も似たようなものなんじゃないの?コロナでどこも大変でしょ。
今だけじゃなくて先を見たらサービス業はますますしんどくなるぞ。
かまだ
ひよこくん
だからそれはどの業界も一緒じゃないの?
サービス業は特に、だ。その理由を話していくぞ。
かまだ

◆記事を書いてる人

名前:かまだ

前職がブライダル。

現在人材会社で営業管理職。

前職では月100~150時間の残業で精神を摩耗する日々。

転職したことによって残業時間が10分の1以下に、

年収は3倍になりました。

◆サービス業から転職した方が良い理由

①コロナウィルスによる実店舗ビジネスの減少が加速

今回の新型コロナウィルス問題で、実店舗での販売チャネルがほとんどであるサービス業は大きなダメージを受けました。

元々eコマース化やECサイト経由での購買が進んできている中で、今回のコロナ問題がそれに拍車をかけてしまったようです。

特に飲食店、アパレル、ホテル・ブライダル・トラベルなどは相当なダメージを受けました。

僕は仕事上これらの職種の方々と多く話すのですが、どこも生き残るので精いっぱいといったところです。

飲食店では【ゴーストレストラン】と呼ばれる実店舗を持たず、デリバリーをメインとした業態が台頭してきました。

既存の飲食店も完全に店舗を無くす、までいかなくてもUberを始めとした宅配サービスやテイクアウトに力を入れ始めています。

実店舗が無くなれば、当然運営する人員も今までの人数は要らなくなってきます。

今はまだギリギリ持ちこたえている…、という人たちも第2第3の自粛の波が来た時に、耐えられるとは到底思えません。

コロナによる解雇は3万人程度と言われていますが、次に波が来た時にはその程度じゃ済まなくなるでしょう。

②そもそもの労働条件が良くない場合が多い

業種別年収ランキング

僕がいたブライダルの会社は月50時間以上の残業は当たり前、というところでした。

当然全てサービス残業で、たくさん働いても残るのは疲労感だけです。

また新卒で4年ほど勤めましたが、年収は270万程度からずっと変わりませんでした。

それは極端な例だとしても、サービス業という性質上テレワークへの移行も難しいですし、拘束時間も長く給与水準もそれほど高くない。

一部飲食店などは店長クラスになるとそれなりの給与は貰えるようですが、拘束時間と業務量を考えると割に合わないなと思いました。

サービス業は仕事そのものに魅力を感じて働いている人も多い為、「やりがいの搾取」と呼ばれるように不当に低い条件で働いている場合がほとんどです。

僕も前職の時は、なんでこんなに給与が低いんだろう?と思ってました。

が、実店舗型のビジネスを展開している以上は家賃や光熱費・人件費などのコストも他業界に比べて多くかかってしまう為、どうしても給与水準を上げるのにも難しい状況だったのでしょう。

業種別年収のランキングを見ても、上位にサービス業がランクインすることはまずありません。

全100業種中80位以下はほとんどがサービス業という事を見ると、結構なショックを受けてしまいますよね…。

③やりがいはどんな仕事でも感じられる

「やりがいの搾取」という言葉について触れましたが、サービス業は素晴らしい仕事だと今でも思っています。

ただ、自分の時間や健康を犠牲にしてまで得たいものがそこにはあるのですか?と問いたいです。

ぶっちゃけどんな仕事にもやりがいはあります。もちろん反対にしんどいところもありますが…。

だったら条件の良い業界、会社でやりがいを見つけながら働いたらいいんじゃない?と僕は思ってしまいます。

僕も全くの未経験の業界、職種に転職しました。

今は営業をしているのですが、以前の仕事と同じかそれ以上にやりがいを持って仕事ができています。

人と接する仕事がしたい、という理由でサービス業に就く方は多いですが、むしろ人と接しない職業の方が圧倒的に少ないです。

コミニュケーションを必要としない仕事などほとんど存在しませんので、他の業界でもたくさんの人と接することはできます。

「本当に今いるところでしかやりがいは感じられないのか?」

今一度考えてみてほしいです。


◆未経験でも転職できるのか?

結論、余裕で出来ます。

むしろサービス業の人達は対人スキルが高いので、多くの業界で重宝される場合が多いです。

サービス業で身につくスキルは自分が気づかないだけでたくさんあります。

僕が実際に転職して役立っているスキルや能力をここでは挙げていきます。

①コミニュケーションスキル

社内外問わず、「人と上手に話せる」というのは重要なスキルです。

普段サービス業の方が当たり前に行っている会話も、他業界の方から見たら「よくあんなに話せるな」と思われているようです。

初対面のお客さんの懐にはいる技術や、会話の中での表情、適切な間、言葉選びなど、普段意識せずともやっている事そのものが立派なスキルになっています。

仮に僕が新卒の時から営業職に就いたとしても、今ほどの成績は残せていなかったと思います。

サービス業で培った対人スキルはほぼ確実に転職の時に役立ちます。

事実僕のいる職場では、中途採用で営業未経験者の方が活躍しているケースが非常に多かったです。

②体力がある

これかなり重要です。

人よりたくさん、長く動けるという事はそれだけ成長や成果に繋がっていきます。

拘束時間の殆どが動きっぱなしのサービス業は、知らない間に体力がついていっています。

営業になってから5kgぐらい太ったので、結構なハードワークだった事が転職して気付きました。

周りの営業が1,2時間の残業でしんどそうな顔をしているのを見て「こいつらは何が辛いんだろう…」と思ってました笑

転職したての時は覚える事がたくさんありますので残業もやむを得ないですが、それでも前職よりはめちゃくちゃ楽でした。

ほぼ例外なくサービス業は立ち仕事だと思いますので、今より辛くなるという事は無いと思っていいですよ。

③ホスピタリティがある

これは社内外で大活躍します。

サービス業では特に「お客様は神様」という文化がまだ根強いです。

今でこそ従業員の立場も強くなってきましたが、それでも奉仕の精神は現場に多く残っているのではないでしょうか。

相手の事を考えられるということは、「相手が望むことがわかる」ということです。

特に営業職では、「相手の望むことがわかる」=「課題発見」に繋がっていきます。

課題発見能力はどんなビジネスでも重要な能力の一つですが、サービス業の方々はその能力をすでに身に付けていると思ってもいいです。

社内でも上司や先輩、後輩の望むことを察知し、相手が気持ちよく動けるような配慮は大いに評価されます。


◆転職という選択肢

未経験だから、時間が無いから、色々理由はあると思います。

ただこうして迷っている間にも自分の市場価値はどんどん下がっていきます。

転職市場で「若さ」はそれだけで価値になるからです。

特に未経験となると尚更その価値は上がります。

僕自身が転職した時は、別に仕事が嫌いになった訳でも、人間関係が嫌になった訳でもありません。

単純に家族を養っていく為でした。

子供ができた、という事実が転職を後押しをしてくれました。

もし転職したいと思ったときの理由が、

理由①

・なんとなく環境を変えたい

・職場に嫌いな人がいるから違うところにいきたい

・別にやりたいことは決まってないけど今の仕事が嫌い

一時的な感情である可能性が高いですし、人間関係の問題はどこにいっても付きまといます。

反対に、

理由②

・年収を〇〇円上げたい

・〇〇のスキルを身に付けたい

・前から憧れていた業界にチャレンジしたい

などの「明確な」理由があるなら今すぐに転職活動をするべきですね。

明確かつ具体的なビジョンがあるなら、もう転職活動は始まっているようなものです。


ただ、1人で転職活動をしても膨大な求人情報の中から自分に合った仕事を探し出すのは至難の業です。

僕自身も今人材会社に身を置いていますが【募集要項どおりの求人は無い】と思ってもらっていいです。

当然企業も人が欲しいので、ありのままで求人情報を書かずに少し盛っています(もちろん嘘はNG)。


なのでオススメなのは「人材紹介・エージェントサービス」を利用することです。

基本求職者のヒアリングをもとに求人をマッチングしてくれるので、自分が選ぶよりも適正な仕事を選べる可能性が格段に上がります。

僕も転職するときにはエージェントを利用させてもらって、かなり助けてもらいました。

なので、最後は僕がお世話になったエージェントサービスを紹介して終わりにしたいと思います。


◆リクルートエージェントサービス

正直たくさんエージェントはあるのですが、こちらを推す理由としては

・僕自身がお世話になった

・人材業界の者としてオススメできる

この2点です。

まず自分がエージェントのお世話になった時の体験談ですが、

①年収が上がる

②未経験でもできる

③成果と給与が連動している

この3点の条件を希望していました。

正直当時の年収が270万でしたので、①は余裕でクリアです。むしろそれ以上に低いところを探す方がしんどそう。

②に関しても、未経験OKの仕事は市場に溢れています。

実際に企業様の求人担当者としてお話する中で、「中途半端に経験を持っている人よりもまっさらな未経験が欲しい」という声は非常に多いです。

そして③の条件を考えると、大半が成果連動型の業績評価を取り入れている「営業職」の仕事をいくつか紹介してもらうことになりました。

その後3社程紹介して頂きましたが、正直どの企業の選考も特段苦労することはなかったです。

人材紹介会社によって程度は違ってきますが、様々なサポートを受けられるのでそれもかなり大きかったですね。

例えば、

・履歴書の添削

・志望動機の深堀り

・自己分析(他己分析)

・面接練習

・企業情報の共有

など。

たくさんのサポートをしてもらいながら3社全てから内定を頂き、無事に転職することが出来ました。

ここらへんは人材紹介を使わずに転職活動してた時期の話もいつかしたいですね(遠い目)。

もう一つ話したいのは、人材業界の者としての視点です。

リクルートエージェントのサービスを展開する「リクルート」は人材業界でもシェアNo.1です。

有名だからいい!というわけではないですが、やはり求人数そのものが相当数あります。

今や求人と言えば「インディード」ですが、インディードの膨大な求人データベースを利用できるのは相当な強みです。

特にどんな仕事をしたらいいか迷っている…。という転職に対して潜在的な欲求を持っている方の場合は、

とにかく求人数が多いところを選んだ方が吉です。

エージェントはその方にあった仕事を複数紹介してくれるので、転職活動を行っていくうちに、

やりたい事が明確になっていくでしょう。

またリクルートのエージェントはごり押しするところが少ないです(大手の余裕なんでしょうか…)。

他エージェントだと、紹介料の獲得のためにかなりきわどいところまでやる会社もありますので、その点では安心ですね。


◆まとめ

①サービス業界で転職を迷っているのであれば、すぐに転職した方がいい

②未経験でも問題なく転職できる

③人材紹介会社を使おう

ひよこくん
なんだか転職がすごくポジティブなことに思えてきたよ!
転職そのものはいつかは絶対に経験しておいた方がいいぜ。
かまだ
ただ上述したように、曖昧な理由で転職をしても確実に失敗するからそこは気を付けろよ。
かまだ
ひよこくん
僕は明確に上司が嫌いっていう理由があるから転職しても大丈夫だよね??
(…ダメだなこいつ)とりあえず転職活動は中々相談もしづらいだろうから孤独になりがちだ。
かまだ

かまだ
紹介会社に上手く甘えながら進めていくのがコツだな。検討を祈る!


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