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【GIVEしろ教】GIVEする人は本当に成功するのか?【結論、搾取されて終わり】

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【GIVEしろ教】GIVEする人は本当に成功するのか?【結論、搾取されて終わり】

ひよこくん
ボランティアを始めようと思う!!
急にどうした…。
かまだ
ひよこくん
今って「give」とか「与える」とか流行ってるでしょ?
それでボランティアを始めるの?
かまだ
ひよこくん
そう!結局は自分に返ってくるだろうしね!自分の市場価値を上げる為にも!
この腐れ偽善者が。
かまだ
ひよこくん
い、言いすぎだよ!だって誰も損しないんだよ?いいじゃんべつに!
そもそもそれは相手の為になるgiveであることが前提だろ。お前に何が与えられるんだ。
かまだ
ひよこくん
…それはこれから考える。
それに最初から見返りを求めてたら、見返りがないとモチベーションは続かなくなるぞ。
かまだ
ひよこくん
…たしかに。
与える人にも二種類いるんだよ。搾取される人と、何倍にもなって見返りがくる人。それらを考えていくぞ。
かまだ
ひよこくん
…ラジャー!!!


◆この記事を書いた人

名前:かまだ

前職がブライダル。

現在人材会社で営業管理職。

前職では月100~150時間の残業で精神を摩耗する日々。

転職したことによって残業時間が10分の1以下に、

年収は3倍になりました。

現在もキャリアアップを目指して勉強中。

【GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代】が生んだ”与える人”ブーム

「とにかくGIVEしよう」「与える人になろう」最近よく聞く言葉ですよね。

このブームが本格的に広がったのは一冊の本からでした。

アダム・グラント著 【GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代】が昨今の「GIVE教」の始まりです。

この本自体は非常に良書なのですが、書いてある内容が少し湾曲というか端折って伝わっている気がするので、

改めて少し内容に触れていきたいと思います。

「ギバー」には2種類ある

この本の議論の根底にあるのは、

「ギバー」=与える人

「テイカー」=受け取る人

「マッチャー」=バランスをとる人

の3種類に人は分かれるという考え方です。

で、その中でも「ギバー」は二極化していて、

それが「搾取される人」と「大きく成功する人」です。

与えよう!と言われるのは、後者の「大きく成功する人」にみんななりたいからなんですね。

ただここでよくわからなくなるのが、見返りを求めている時点でそれは「マッチャー」もしくは「テイカー」の思考に陥っています。

僕自身は恐らく良くて「マッチャー」なのですが、何の見返りもなく行動するのはさすがに憚られます。

それが自分の家族や友達であれば別ですが、全く繋がりがない人たちに与えられる人は本当に尊敬します…。

ただこれが本当に良い事なのかというと、一概にそうとも言えないのが難しいところです。

例えばビジネスでいえば「介護業界」や「サービス業」などは「与える人」の典型だといわれる人たちですが、いずれも低賃金・長い拘束時間・理不尽なクレームなどに苦しんでいます。

こんなに与えているのに、苦しい環境に身を置かなければいけないのはなぜなんでしょうか?

誰のための「GIVE」なのか?

「ギバー」に2種類あるように、与えるという行為にも3種類あります。

GIVEの種類

①受け身なGIVE

②能動的なGIVE

③相手も気づいていない潜在ニーズを満たすGIVE

①は相手に欲しい!と言われてからGIVEすることです。

例えば前述の介護ビジネスで考えると、食事をしたい、トイレに行きたい、散歩にいきたい、と相手が声に出してからそれに答えるGIVEです。

もちろんそれも素晴らしい事なのですが、これはやってもらって当たり前となる場合が多く、大きな感動は生まれません。

②は相手がニーズを口にする前にGIVEすることです。

これは相手の事をよく見て、考えていないとできません。

これも非常に素晴らしい事なのですが、実はGIVEには更にその先があります。

それが③の潜在ニーズを引き出し、満たすGIVEです。

例えば歩行介助を望む要介護者の方の体を支えてあげる事は、もちろん大事です。

ただ、その方本人が自分で歩ける力を少しでも取り戻させるという事はもっと大事ではないでしょうか。

「散歩する」というのが目的なのではなく「自分の力で歩けるようになる」という事が潜在ニーズという事に気づくことができたら、介助の方法も変わってきます。

言葉にすると簡単ですが、これは常に自分以外の人たちの視点に立って、最上の結果を考えて動いている人じゃないと実践できません。

本当のGIVEは厳しさを伴う

前述の歩行介助の例を考えると、足が不自由な方に自分の力で歩けるようになれ、というのは決して簡単なことではありません。

GIVEされる側にも痛みを伴う行為となるでしょう。

ただその先に得られるものは非常に貴重なものとなります。

目先のニーズだけ満たすGIVEでは本当の感動も価値も生まれません。

相手以上に相手の事を考え、当人も気づいていないようなニーズを掘り起こし、耳の痛い事を言える。

実際にここまでやってくれる人っていませんよね?

だから成功する「ギバー」は一握りなのです。

ただ誰にでも出来ることではないのですが、実は多くの人がこの最上級のGIVEを与え、そして与えられています。

それが「家族愛」です。

親は子供に無条件でGIVEし、時には(むしろ多くの場合)厳しいことも言います。

親になってわかりますが、親ほど自分の事を愛してくれた人はいないのではないでしょうか。

だからこそ受けた恩はそれ以上に返してあげたいと思いますし、それが当たり前だと思っています。

この「恩返しの思考」こそが「与える人こそ成功する」の根本なのではないでしょうか。

まとめ

爆速インプット法

①GIVEするだけじゃ搾取されて終わり

②想像を超えるGIVEをしよう

③本当のGIVEはお互いに痛みを伴う

④家族愛こそが究極のGIVE

ひよこくん
なんだか親に連絡したくなったよ…。
たまには親孝行でもしてやれよ。
かまだ
ひよこくん
うん…。花でも買っていこうかな。
その気持ちと行動が本当の「GIVE」だよ。覚えておけ。
かまだ
ひよこくん
…ラジャー!!!
みんなも本当のGIVEを出来るようになるといいな。検討を祈る。
かまだ

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