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【優秀なマネージャーは教えない】コーチングマネジメント | 感想

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【優秀なマネージャーは教えない】コーチングマネジメント | 感想

WHATからHOWへ

今マネジメントに求められている事は、何をすべきかを示すことではなくどうやってそれを実行できるか?です。

WHAT(何をすべき)を教えるのはティーチングマネジメントであり、それが求められるのは新人教育などのごく初期の研修などに限られます。

むしろ何をすべきかはもうすでに相談者自身がわかっている場合の方が多い様ですが、ただそれを実行に移せない壁があるんですね。

その知識と実行の間にある壁を取り除き、HOW(どうやるのか)を相談者から引き出せるのがコーチングです。

そういう意味で、これからのマネジメントは「教えない」ことを求められてくるので非常にマネジメントの難易度は上がってくるでしょう。

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個人的に、これほどの良書が無料で読めるとか神かよ…と思ってます。

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◆この記事を書いた人

名前:かまだ

年間150冊以上は本を読みます。

前職がブライダル。

現在人材会社で営業管理職。

前職では月100~150時間の残業で精神を摩耗する日々。

転職したことによって残業時間が10分の1以下に、

年収は3倍になりました。

現在もキャリアアップを目指して勉強中。

教えるから「促す」へ

コーチング=頭でわかっていることを行動に移すまでに広がる深い溝を、双方向のコミニュケーションによって埋めていく作業

ビジネスの世界でコーチングは一般的ですが、それよりも早くコーチングの概念を取り入れたのがスポーツ選手でした。

ただ最近になって、コーチが選手に一方的に技術指導をしても、選手はそれを再現できないことがわかってきています。

双方向のコミニュケーションによって、選手自らが答えを出せるように促すスキルがコーチやマネージャーに必要となってきました。

コーチングのイメージは、向き合うというよりも同じキャンパスに向かって隣に座り、相談者が未来に向けてビジョンを描くのを手伝う、そんなイメージです。

ここで重要なのは、コーチは相談者が自由に話せる環境を作る事。

結論や正解を急がせてしまっては、自発的なアイデアやそれを行動に促すことは出来なくなってしまいます。

僕も管理職としてコーチングマネジメントを日々意識していますが、メンバーによって指導内容が十人十色なので、毎回新しいことが発見できます。

むしろこちらが教えられている感覚を覚えるくらい、メンバーは普段色々なことを考えています。

そして今までマネージャーがそれらを抑制していたことを実感しました。

コーチングフロー

コーチングは次の5つのステップで行われます。

ステップ1:現状の明確化

ステップ2:望ましい状態の明確化

ステップ3:現状と望ましい状態のギャップを引き起こしている理由と背景の発見

ステップ4:行動計画の立案

ステップ5:フォローと振り返り

そしてこれらのステップを踏む前の心構えとして、「聞き手」であり続けることが必要となります。

マネージャーとと部下の関係は「聞き手」が不在になる事がよくあるんじゃないでしょうか。

部下は相談内容を話したい、上司はそれに対する解決策を話したい、これではどちらも「話し手」の状態です。

相談者は的確なアドバイスを求めているんだから、それに答えるのがコーチの仕事だろ、と思いますがそれは違います。

相談者は話を聞いてほしいのです。

常に選択肢は3つ以上

やるかやらないか、それは指導ではなくもはや脅迫です。

ただ今までの古いマネジメントではそれが一般的でした。

一方的にこちらから解決策を提示して、あとはそれを強制させるだけ。

今考えたらよくそれで行動に移せていたな…と思います。

それも市場が上り調子の時だからこそ通用していたんだなと、今ならわかりますね…。

マネージャーから解決策を提示しなければ、部下は自ら色々なアイデアを話してくれます。

それらの中で何が部下に合っているのか、そしてそれをどうやって実行に移すのかを一緒に考えるのが大事。

そしてそれらが実行に移されているのかをリマインドし続けるのもマネージャーの役割です。

コーチング・スキル

コーチング・スキルは大きく次の6つに分類できます。

1.要求する

2.聞く

3.聞き分ける

4.質問する

5.受け入れる

6.目標達成プログラム

僕はこの「要求する」というのが苦手です。

なぜ苦手なのか考えてみたのですが、単純に要求して断られるのが怖かったんだと思います。

部下にこちらの要望を伝える際に、明らかに腹落ちしていないときがありますよね?

あの感じが自分のマネジメントを否定されている様でとても嫌でした笑

ただ自分の要求が必ず通る、というのはかなり傲慢だったなと今は反省しています。

それぞれのコーチングスキルの詳しい部分については本書を読んでみてください。

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所感

コーチングを意識していると、発掘作業をしている気分になります。

部下の中に眠っているすごいアイデアをどうやって掘り出せるのか。

またそのアイデアを輝かせる(実行させる)にはどんなアクションプランを立てるのか。

今はネット上で何でも調べる事ができるので、知識を引き出す辞典としてのマネージャーは求められていません。

特に若い世代は、ネットを通して情報に触れる機会が非常に多く、情報量だけで言えばマネジメント層にも負けていないと思います。

だからこそ、知識の精査とそれを実行に移す術を提示するのがこれからのマネージャーの仕事なのかなと。

自分のマネジメント理論が根底から覆るような内容が多く載ってますので、是非「コーチング・マネジメント」読んでみてください。

それでは!

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